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2017年10月02日

《お仕事紹介文/シリーズ⑤》

 ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

  * 健康はあなた自身の宝物
  * 自分の健康は自分で守る
  * 私たちの健康は私達の手で

  息・食・動・想+環境 
    バランスが大事だよね

 ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

ライターでカウンセラーでもある あかおめぐみさんにSOS出して、
お仕事紹介文5を作成していただきました。
どうぞ、読んでみてくださいね。
めぐみさんの文章は魂に届きますね。
ありがとうございます。
******************

《お仕事紹介文/シリーズ⑤》

~心に手を、当てるひと。
笑顔を取り戻し、
あなたらしく、光り輝いてほしい~

整美治療院の妻
谷口美幸さん


こんにちは、
ライターのあかおめぐみです。


谷口美幸さんのお仕事紹介は
第5話の今回で最後になります。


今回は、
美幸さんが
整美治療院内で鍼灸師のご主人の指導のもと伝えているビワの葉温熱療法(通称ビワの葉温灸)のレポートです。


整美治療院へ潜入して参りました。


ビワの葉温灸は
自分で行うパターンと
美幸さんにやっていただくパターンのふたつがあります。

「匂いが苦手な方も
みえますから
まず体験されたほうがいいですよ♡♡」

ということで、
体験に。

ちゃんと前もってこういう話をしてくださるので、
信頼できますね。


ビワ療法の
正確な起源ははっきりしていないそうです。

インドの古い経典には、
ビワの木を「大薬王樹」、葉を「無憂扇」と呼び、
また後にはビワの種を「天神さま」と呼んで
ビワの木があますところなくすぐれた効能をもたらすと記されています。
そして、
現代にまで受け継がれてきました。


「では、始めましょうか」
「はい、よろしくお願いします」
美幸さんと向かいあって、温灸スタートです。


トレイの上で
ビワの葉のうえにさらしを乗せ、
その上に温灸紙(おんきゅうし)という紙を乗せ、
太棒もぐさをくるんで
そっと持ち、セット完了。


おへそにある神闕(しんけつ)という場所からじっくりと当てていきます。

太棒もぐさは2本あり、
使っていると火力が弱まるので温度が下がったら交換します。


「つぎは、丹田(たんでん)。それからお腹周り。肝臓、腎臓……。と進めて行きます。ゆっくりやってくださいね」


自分で行う場合
美幸さんがことばで
リードしてくださいます。


「美幸さんの」
「はい?」
「健康維持の秘訣ってなんですか?」


温灸中、
こっそりそんなことを聞いてみました。


「そうねぇ。無理しない。適当にやる。……適当って、いい加減って意味ですよ」
「いい加減?」
「良い加減」


美幸さんのいたずらっぽい笑顔を見ながら、
リラックスした雰囲気はこういう心持ちから出るんだなぁと感じました。


「食生活はどういうふうなんですか?」
「昔ながらの和食ですよ。色々作ります。
なるべく原材料がしっかりしていて
なるべく化学物質の入ってないものを選びます。
商品を手に取ったら表示を見ますね」
「わたしも、カタカナのよく理解できないものは選びたくないです。
献立はどんな感じですか?」
「なるべく玄米とか、家族にあわせて七分づきのご飯をいただいて、バランスよく皆さんが普段召し上がるようなものを食べますよ。あれは食べないとか、特別なことは特にないです。例えば犬歯が4本あるということは、お肉も必要だということですよね?」


命をいただく
食事の時間を大切にされている印象でした。


「日常的なメンテナンスとしては何をされてみえますか?」
「こんにゃく湿布は
なんとなく毎日……。あとは、万田酵素をいただいて。ビワのたね(商品名。美幸さんから購入できます)をとって……。よく笑い」
「ほんとですね」
「笑うって大事です」

ふふふふふ、
と、ふたりで笑って。


ゆったりと、
ビワの葉温灸の時間は流れていきました。


臓器以外にも、
足の裏にある湧き出す泉と書く湧泉のツボ、頭のてっぺんにある百会のツボ、女性はここをよく温めるといいと言われる三陰交のツボ、など。

不思議なもので、
ここら辺に当てたいと感じる部分は大抵ツボのある場所だったりもしました。


「じゃあ、あとはお好きな場所に当ててください」
と美幸さんが最後におっしゃったので、
鎖骨の周りや目の疲れのケアもしました。


太棒もぐさをあてると、
ふんわりと細胞ごとほぐれ、
あたたかい熱が深部まで届いてくるようです。
なんとも言えないリラックス感と気持ち良さでした。


その日の久しぶりに充足した眠りから、
すぐに二回目に行ったほどです。


後日また取材に伺ったとき、
3人の女性とお会いすることができました。


「これがすごく気持ちがいいから」
と、ご自分のメンテナンスに採り入れていらっしゃるそう。

どの方からも幸福感や輝きが溢れていて、

「ビワの葉温灸、ほんといいんです。もう、気持ちよくて。最高ですよ」

リラックスした
溢れんばかりの笑顔で寛ぎながら温灸を行ってみえました。

「あー!気持ちいい~~!」

ビワの葉温灸の終わった後の、
力の抜けきった
うっとりした表情が本当に美しくて。


ビワの葉温灸を検索した時はやたらと大病の名前が出てきたのに……。

病気になったときの頼れる手当てという印象が強かったのに……。


そんなイメージも覆りました。


美幸さんが施術する場所にも立ち会わせていただきましたが、

丁寧に、

じっくりと。

熱とエネルギーが届けられ、
みるみる力が抜けていくのが目にみえるようでした。


「なんだか神々しいですね……」

思わず口に出てしまいました。


「健康」

って、
明るくて、
美しくて、
のびやかで。


はぁぁぁーーーっと吐ききった息を
すぅぅぅぅーーーっと
吸い込むような

「幸せいっぱい!」

な感覚なのかも知れません。


美幸さんが教えてくださったこと、
この5本の文章を通して
たくさんたくさん書かせていただきました。



考えてみていただきたいことがあります。


あなたの健康は
騙し騙しになっていませんか?


健康をサポートしてくれる人は、いますか?


体調を崩したとき、
回復するためのメンテナンス法やアイテムを持っていますか?


健康に過ごすための
知識や知恵、
十分ですか?


どうか
考えてみてください。


わたしに文章依頼をいただいた理由のひとつを、
こんな風に
美幸さんが言ってみえました。


「もう整美治療院として集大成の時期に入ったと思うんですよ。
お元気になられて、笑顔を取り戻された方がたくさん出てみえました。
それを見てわたしも覚悟をしたいと思ったんです」


いまはタイミングではない方も、

ひとつ、情報として、
頭の片隅に置いておいてください。


こんなひとがいるんだ。
こんな場所があるんだということを。


健康とは
いちばんの財産です。
それは誰にとっても同じことです。


美幸さんはいつも元気ですが、
やはり理由はありました。

自分の状態を
誤魔化さず、
身体や心の声を聞き、
知識や知恵を持つ力。

おかしいと思ったときに症状のみを鎮めようとするのではなく、

どうしてそうなったのかを知り
くらしを調整していく力。
自分に合う対処を備えるという力。
教えを乞う力。
素直に実践する力。
継続する力。


それらを育て
毎日積み重ねをして
今があります。


それはずっと後世にまで伝えていきたい
「命を愛し育む力」。


それは生まれながらに備わった力ではなく、
誰にでも身につけることができる力なのです。


大切な自分のために
大切な誰かのために
是非身につけていただきたいと思います。


最後に美幸さんから
メッセージをいただきました。


「自然療法とは素晴らしいものです。
しかし、現代医学をまるごと否定するつもりはありません。
現代医学・自然療法
どちらの素晴らしさも採り入れ、必要に応じた選択をしながら
自分の根っこをしっかりと育てることが大事だと思っています。
自然に生かされていること、自然に委ねる、お任せすることもとても大事なことだと思っています」


この言葉を伺って、
ほっと力が抜け、
心が癒されるような
気持ちがしました。


これまでお読みくださった皆さま
ありがとうございます。


以上で谷口美幸さんのお仕事紹介文は完結になります。
今回の美幸さんの取材を通して
生きる知恵をわたし自身たくさんたくさん授けていただきました。


本当に
ありがとうございました。


谷口美幸さんの
連絡先はこちら↓


美幸さん連絡先(090-5860-7330)
整美治療院連絡先(0577-33-1224)

駐車場/あり
営業時間/08:30~18:30
お休み/日曜日


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